
エンジニアって休日も勉強が必要なの?
休日まで勉強が必要な理由って何?
プライベートとの両立は難しいんじゃない?
こんにちは、Jeannieです。
今回は、上記のような疑問をお持ちの方に向けて記事を書いています。
エンジニア転職を目指している未経験者の方などからこんな疑問をよくお聞きします。
働き方が見直される中で、休日を自由に使えるかどうかは気になるところですよね。
エンジニアとして働いていくためには、休日を使って勉強する必要があるのか、僕の経験から思うところをお答えしたいと思います。

ちなみに僕は、システムエンジニアとして約10年ほど勤務、その後転職して現在はWEBエンジニアとして働いています。
一応現役エンジニアではありますので、これを読んでくださってる皆さんの一助になれば幸いです。
それでは参りましょう!
エンジニアって休日も勉強が必要?

結論からいうと、休日に勉強しなくてもぶっちゃけ何とかやっていけます。
経験則にはなりますが、むしろ休日に勉強している人の方が割合は少ないと思います。
でも、休日に時間が取れるのであれば勉強するべきだと個人的には思う派です。
なぜなら、実際にエンジニアとして仕事をしてきた中で、「この人ほんとにスゴいな」と思える人はたいてい休みの日でも意欲的に勉強している人が多かったからです。
エンジニアとして仕事をしていると、ごく稀ではありますが、「この人にはどうやっても勝てないな」と思える人に出会うことがあります。
僕が出会ったこういう「優秀なエンジニア」の人たちは、みんな休みの日でも何かしらの勉強をしていました。
こういう人を見てきた経験から、自分も「優秀なエンジニア」になるためには休日も勉強するべきだと思うようになりました。

僕の経験だと仕事ができる「優秀なエンジニア」はみんな休日に勉強してました。
ただ、休日に勉強しなくてもエンジニアとしてはやっていけますよ。
休日に勉強しないエンジニアは失格?

「休日などの業務時間外で勉強しないエンジニアは失格だ」と唱えるエンジニアも多くいますよね。
でも、個人的には休日に勉強しないからといってエンジニア失格となるわけではないと考えています。
過去の僕も含め、休日は自分のやりたいことをやってリフレッシュするという人もかなり多いですし、そのリフレッシュがあるからこそ、平日の仕事に集中して取り組めるという人も多いと思います。
それに僕自身、休日に勉強しなくても、業務はちゃんとこなすことが出来ていましたし、ちゃんと正当な評価を受けて昇進することも出来ました。
何も休日を返上してまで勉強しなくても、業務を通して必要最低限のスキルは身につくということですね。

休日に勉強してなくても、業務をちゃんとこなせているのであれば、別にエンジニア失格ではありませんよね。
休日まで勉強が必要な理由 / 勉強が必要な人

「じゃあ、何でエンジニアは休日も勉強が必要とか言われるの?」
そう思う方もいらっしゃいますよね。
僕が考える理由は以下の通りです。
- 周りのライバルに差をつけるため
- 昇進して収入を上げるため
- よりよいシステムを作っていくため
要は「エンジニアとしての自分を向上させるため」ですね。
「ライバルに差をつけて昇進することで収入を上げるぞ!」
「お客様のためによりよいシステムを作っていくぞ!」
こういう感じで向上心がある人は休日を使ってでも勉強していくべきだと考えています。
前述した通り、業務の作業だけでスキルを上げていくことは確かに可能ですが、これだけだとライバルに差をつけることは出来ません。
何よりも、技術の移り変わりが激しいシステム業界では、業務時間外で勉強しない人は置いてきぼりを食らいます。
システム業界の最先端を走るような貴重な人材を目指すのであれば、尚のこと勉強が不可欠です。

「周りのライバルに負けたくない」
「お客様に対してよりよいシステムを提供したい」
こんな思いを持っている人は休日を使ってでも勉強していく必要があります。
向上心がない人は休日の勉強は不要

一方で、こんな考えの人も中にはいると思います。
「家庭やプライベートを大事にしたいから昇進とかは特に興味はない」
「最低限生活できるだけのお金が稼げれば大丈夫」
自分の人生は仕事が全てではない、そう思う人もきっといることでしょう。
そういう考えの人は、無理して休日を返上してまで勉強することはないと思います。
業務をやっていく中で習得したスキルを使っていけば、エンジニアとしてやっていくことは十分可能だからです。
(ただし、できない人のレッテルを貼られたりする可能性があるので、精神的なタフさは必要かもです・・)
その分、休日は自分の好きなことを思いっきりやってリフレッシュしましょう。
無理やり休日に勉強してストレスをため込むよりは、好きなことをやって過ごした方がより人生が豊かになると思います。

仕事が人生の全てではありません。
現代では仕事に対しても多様性をもって考える必要がありますよね。
休日に勉強してるエンジニアはプライベートを犠牲にしてる?

「じゃあ、エンジニアとして成長するためにはプライベートを犠牲にしないといけないの?」
そういう声も聞こえてきそうですね。
僕の持論では、休日まで勉強するからといってプライベートが犠牲になることはないと思っています。
休日に勉強をするといっても、毎週土日すべてを使って勉強するわけではないですし、友人との予定を入れて遊びに行くことだってあるわけです。
僕の交友関係が薄いだけかもしれませんが、毎週末予定ばかり入っていることは稀ですよね?
時期によってはそういうこともあるかもしれませんが、週末に予定が入ることは月に2~3回ぐらいの人の方が多いかと。
「いや、毎週末絶対に予定が入ってるんだよ」という人は、工夫して平日に勉強する時間を取るようにすればプライベートに支障が出ることはないと思います。
全てはバランスです。本気でエース級のエンジニアを目指すのであれば、プライベートを犠牲にすることもやむなしだと思いますが、プライベートも含めて人生を豊かにしたいのであれば、バランスを見ながら休日に勉強をしていくことで両立は可能かと思います。

休日の全時間を勉強に捧げることはありません。
最高の仕事はプライベートも充実してこそ。
バランスを見ながら勉強していきましょう。
まとめ:エンジニアとして成長したいのであれば休日も勉強しよう

自分の人生において、何に重きを置くかは人それぞれ。
全てのエンジニアが、休日に勉強する必要があるかと言われると必ずしもそうではありません。
ただ、一つだけ覚えておいてほしいのは、
周りのライバルを差し置いてエンジニアとして成長していくためには勉強は必要不可欠である
ということです。
優秀なエンジニアとして仕事をしていきたいのであれば、休日を使って少しずつ勉強していきましょう。
ということで、今回は以上となります。それでは~。
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