Spring Bootを使った開発を行っていますが、ソースコードを修正するたびにアプリケーションを手動で再起動するのが面倒なので、ソースコードの修正をリアルタイムで反映させるようにしたいと思います。
手順① 依存関係の追加
build.gradleに以下の依存関係を追加します。
dependencies {
developmentOnly("org.springframework.boot:spring-boot-devtools")
}
手順② IntelliJの設定変更
プロジェクトの自動ビルド設定
File → Settings → Build, Execution, Deployment → Compilerを選択。
Build project automaticallyにチェックを入れる。

registryの設定変更
Shiftボタン2度押しで「どこでも検索」ダイアログを表示して「registry」と入力。
表示された結果から「Registry」を選択。

さらに「compiler.automake.allow.when.app.running」と入力し、そのチェックボックスにチェックを入れる。

再ビルド
Ctrl + F9 を押してプロジェクトを再ビルドします。
まとめ
これでSpring Boot DevToolsの導入が完了となりますので、次回からソースコードを修正するとリアルタイムで反映されるようになります。
いちいち手動で再起動するよりも開発効率が上がりますので、是非とも導入しましょう。
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