こんにちは、Jeannieです。
『システム開発の流れってどんな感じなんだろう?』
『どんなことに気をつけるべきなのかな?』
今回はこんな疑問をお持ちの方に向けて、システム開発の流れや考え方を学べる本をご紹介します。
システム開発の流れや本質を理解することは、これからSEを目指している人・SEとして働き始めたばかりの人にとって非常に重要です。
本記事では、そんな方に向けて今後の仕事に役立つ書籍をご紹介したいと思います。
それでは参りましょう!
Webディレクションの新・標準ルール システム開発編

こちらの本は、システム設計・システム開発の基本的な知識と、開発をディレクションする上でのノウハウを、エンジニアやプログラマーではない方にも理解できるように分かりやすい文章で解説されている本です。要件定義、設計、製造など各開発工程ごとに分かりやすく解説されています。
WEBサイト・WEBサービスの開発をベースに解説されていますが、開発の流れをつかむという目的であれば、WEB開発以外でも使える知識を学べる本です。
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上流・下流工程から改善・監査までわかる システム開発のすべて

システム開発で重要なことは「全体を鳥瞰して、後の工程を意識する」こと、という論点でシステム開発の各工程のつながりを意識し、1工程が他工程に与える影響をわかりやすくまとめてある本です。
上流工程から具体的なシステム開発、サービス活用に至るまでの要点がきちんと書かれており、システム開発の全体的な流れだけでなく、システム開発の本質が学べる本です。
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システム開発をより速く確実に 本当に使える開発プロセス

システム開発をどのように進めるかという「開発プロセス」を学べる1冊です。
要件定義や設計など、上流工程に焦点をあてられた内容となりますので、ある程度経験を積んだ人向けの内容になりますが、初心者の方でも知っておいて損はない内容となっています。
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